« 特捜部だけではないと言う地検 | トップページ | 何時までも子供だましは通じない »

国民のために議論をして欲しい

自民幹部が小沢、仙谷両氏追及 問責決議案提出も
 自民党は19日午後、国対幹部らによる会合を開き、24日投開票の衆院北海道5区補欠選挙に向け、小沢一郎民主党元代表らの「政治とカネ」問題や、「不適切な答弁」と参院予算委員会などで厳重注意された仙谷由人官房長官に焦点を絞り、追及する方針を決めた。
 仙谷氏について小坂憲次参院幹事長は記者会見で「国会軽視の発言が多い。注意しても聞かないのであれば参院は問責決議案を持っている」と決議案提出の可能性に言及した。
 自民党は、補選勝利で弾みを付けた上で翌25日午後に菅直人首相と関係閣僚が出席して行われる、参院予算委員会の集中審議で小沢氏の証人喚問要求や仙谷氏追及で攻勢を強める考えだ。
 このため19日の国対幹部らによる「国会戦略調整会議」(座長・田野瀬良太郎幹事長代理)では、衆院予算委員会でも集中審議を要求することや小沢氏の証人喚問を目指し野党各党に協力を呼び掛ける方針を確認した。(以上(2010/10/19 19:48【共同通信】)より引用)
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010101901000843.html

 毎日のように、議論のならない国会運営が続いている。
 その元凶は、仙石官房長官であることは否めない。そもそも、議員が『代議士』と呼ばれるのはなぜか考えれば分かることだ。代議士とは、間接民主主義で選挙民を代表して国会の場で国民の代弁をするものだ。それに答える政府は、質問者に答えると同時に、国民に対して答弁していることを忘れてはならないが、仙石官房長官は完全に忘れている。その場凌ぎに徹するのも良いが、誰のために政治をしているのかを考えれば、答弁をはぐらかしたりすることは、良識ある人間ならばできないはずだ。仙石官房長官は、元弁護士で弁が立つと言われているが、私から見れば詭弁にしか受け取れない。検察の不祥事と相加わって、裁判は、仙石のような弁護士と不祥事を重ねる検察との間の『タヌキとキツネの化かし合い』によって決まるのではないかとの危惧さえ生まれる。
 選挙を除けば、国民の意志を示す材料は、内閣支持率と政党支持率位しかない。それを気にしていては、政治はできないと言う反論もあろう。「政治家の価値は歴史が判断する」ともほざく輩もいるだろう。しかし、今の民主党政権で何が決着したかを考えれば、歴史の判断を待たなくても、『無能政権』という結論は出ている。なぜかと言えば、「政治とカネ」を例にとっても、鳩山、菅と続いた政権で何一つ明らかにしたものが無いのだ。あくまで、「本人の意志を尊重」と吠え続けるだけで決着を付けようともしない。歴史が政治家に判断を下すのは『決着』に対してであって、決着を付けもしない政治屋に、歴史は、歴史を遡ってあの時の決断は正しかったなどと言う判断を下すことはない。今、菅、仙石に付けられている『無能』以上の判断は、いくら時間が経とうとも変わることはあり得ない。
 かと言って、自民党の政党支持率が上がっているかと言えば、さもあらずだ。例えば、菅直人が「勉強して、然るべき時期に返答する」と逃げれば、「納期のない仕事は企業ではあり得ない、政治家が仕事であるならば、何時までに返答するか明確に述べよ。」ぐらい迫っても良いのではないか。少なくとも、菅・仙石政権は、全ての分野にわたって「然るべき時」を逸していると私は考える。全て後手後手で、かつ明確な結論を出してはいない。
 仙石が菅を庇うのは構わないが、誠実に、国民が納得する回答をするべきだ。敬称略。(No.2738)

|

« 特捜部だけではないと言う地検 | トップページ | 何時までも子供だましは通じない »

売国奴」カテゴリの記事

川柳」カテゴリの記事

政治屋」カテゴリの記事

老害」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/178552/49806790

この記事へのトラックバック一覧です: 国民のために議論をして欲しい:

« 特捜部だけではないと言う地検 | トップページ | 何時までも子供だましは通じない »