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身内には捜査も甘い警視庁

“お台場盗撮”で逃走し、罰金刑の山梨県警巡査部長、痴漢の立件見送り
 東京・お台場で女性のスカート内を隠し撮りしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪で罰金50万円の略式命令を受けた山梨県警の巡査部長(29)について、警視庁が当初疑われた痴漢容疑での立件を見送っていたことが3日分かった。
 警視庁東京湾岸署は「体を触られたとみられる女性からの被害申告がなく、場所、時間など行為自体の特定が難しい」としている。
 同署によると、8月17日午後、東京都江東区のフジテレビ主催のイベント「お台場合衆国2010」の会場で、スタッフが女性の尻を触るようなしぐさをした巡査部長を目撃。巡査部長はとがめられて逃走したが、遺留品のビデオカメラから盗撮画像が見つかった。(以上(MSN産経ニュース,2010.9.3 12:21)より引用)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100903/crm1009031223008-n1.htm

 容疑者が山梨県警署員でも、身内意識が働くのか警視庁は本気で捜査をせずに立件を見送ったそうだ。
 強制わいせつ行為は、親告罪なので被害者本人が届け出ない限り、検挙されることもない。しかし、警視庁は、山梨県警の盗撮巡査部長を罰金刑だけで、被害者を捜すこともせずに、穏便にことを納めた。これで、盗撮巡査部長も軽い署内の処分で済み、将来の出世にも大きな影響は無いだろう。全ての刑法犯を犯した警官を懲戒免職にしたら、警官のなり手が無くなるのかも知れないが、前科者に取り締まられるというのも一般市民の感情からするとおかしなことだ。
 問題を難しくしているのは、強制わいせつ罪が親告罪であることだ。例え、痴漢で現行犯逮捕されても、被害者が被害届を出さない限り犯人の罪は問われない。この点を改めれば、警察も犯人検挙の効率が上がるはずだが、警察による組織的な犯人でっち上げも大問題だ。最高裁判決で、痴漢行為が無罪になった人でも、無罪になっても職は失ったままだ。
 今の痴漢と言えば、圧倒的に男が女性に対して行なう行為だが、これからは、肉食性女子が草食性男子を襲うと言うことも考えられる。(No.2690-2)

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