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菅直人口先だけのノーサイド

民主党幹事長に岡田氏を軸に調整 首相「脱小沢」維持へ
 菅直人首相(民主党代表)は15日、党幹事長に岡田克也外相の起用を軸に調整に入った。岡田氏は過去に党代表や幹事長を経験していることに加え、小沢一郎前幹事長とも距離を置く姿勢を貫いている。首相として岡田氏の起用で「脱小沢」路線を維持し、世論の理解も得られると判断したと見られる。
 幹事長ポストをめぐっては、枝野幸男幹事長が7月の参院選敗北の責任を取る形で退任することが固まっており、党運営の要となる後任の幹事長人事が最大の焦点となっている。
 首相は当初、党内融和の観点から、鳩山由紀夫前首相に近い議員グループや中間派のベテラン議員からの起用も検討。「ねじれ国会」対策で、野党が多数を占める参院を重視する立場から、参院重鎮の北沢俊美防衛相の起用も視野に人選を進めてきたが、参院側に反対もあり、調整が難しい状況だ。
 菅改造内閣初の国政選挙となる10月24日の衆院北海道5区補選や、衆院の解散・総選挙もにらみ、「選挙の顔」にもなりうる人物として、岡田氏が有力な幹事長候補に浮上した。
 また、首相は「政治とカネ」の問題と決別した「クリーンな民主党」を掲げていることから、清潔なイメージのある岡田氏が適任だと判断したとみられる。朝日新聞が14、15日に行った世論調査でも、内閣支持率が急伸するなど、政権に追い風が吹いていることも、世論を重視した人選につながったとみられる。
 岡田氏は過去、菅代表時代に幹事長を務めており、菅氏とは一定の信頼関係があることも検討の背景にある。
 一方、岡田氏はかつて小沢氏と自民党で同じ竹下派に属し、1993年には政治改革を掲げて小沢氏とともに離党。新生党や新進党を結成した際にも行動をともにした。ただ、岡田氏は小沢氏の「政治とカネ」の問題を厳しく批判しており、小沢氏支持グループから反発が強まる可能性もある。
 岡田氏は衆院三重3区選出で57歳。2004年に代表に就任し、その夏の参院選では民主党を勝利に導いた。だが、05年の郵政選挙では小泉純一郎首相率いる自民党に惨敗した。(以上(朝日新聞2010年9月16日3時3分)より引用)
http://www.asahi.com./politics/update/0916/TKY201009150497.html

 菅直人は、昨日(15日)に小沢一郎と10分だけ会談したが、人事は代表の「専権事項」として小沢に突っぱねられた。
 民主党代表選挙を純粋な政策論争で、詳細を説明した論戦であれば、「ノーサイド」もあり得ただろうが、菅直人は、小沢一郎の唯一の弱点である『政治とカネ』を攻めるネガティブキャンペーンに終始した。表向きは、ノーサイドの支持をしたとしても、人間として個人としてのわだかまりまで解けるはずがないし、人の心の機微さえ分からない無頓着男に国政を任せても国民の納得する政治などできるはずがない。
 菅直人は民主党内部のことで奔走しているが、昨日思いつきで行った為替相場への単独介入は、諸外国から総スカンを食らっており、外交でも孤立することが予想される。小沢一郎は、わがままなイラ菅が切れて政権を放り出すまで、待っていることだろう。
 今回の人事で、小沢派議員をどう処遇するかで、菅直人の度量の大きさを計ることができるだろうが、期待できるほどの度量を持ち合わせていないのは、周知の事実のように感じる。自党内の「ねじれ」も解消できない奴に、国会の「ねじれ」など対処できるとは思えない。少なくとも、相手が呆れて諦めるまでねばり強く説得する技量が無い限り無理だろう。(No.2703)

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