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先人が菅の例えに怒ってる

菅首相、小沢氏を西郷さんに例えて不要論?
 菅首相は1日夜、東京都内で開かれた民主党の野田財務相グループの会合で、「明治維新には西郷隆盛の力が必要だったが、西郷さんはああいう(西南戦争で敗れて自決する)末路をたどった。
 西南戦争があって、本格的な明治政府ができた」とあいさつした。
 出席者の間では「小沢氏を西郷隆盛に、西南戦争を代表選に例え、政権交代が実現した以上、小沢氏はもう不要だと指摘した」と受け止められている。(以上(2010年9月1日23時09分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100901-OYT1T01143.htm

 菅直人が、小沢一郎を称して西郷隆盛と例えたそうだ。これは、西郷どんの偉業に対する冒涜と言っても過言ではない。
 「カネと権力」の亡者を称して、西郷どんと例えて不要だとは良く言ったものだ。西南戦争は、新政府に不満を持つ旧武士階級が西郷隆盛を頭に据えて起こした内乱だ。しかも、西郷どんに広い度量と人望があったため、担ぎ出された結果だ。もし、西郷隆盛がいなければ、明治維新でもっと多くの血が流されたであろうし、その混乱に乗じて日本も西欧列国の植民地として蚕食されていただろう。それに引き替え小沢一郎のどこに西郷どんのような度量や人望があると言うのだ。
 菅直人ご本人も、政権発足時に「奇兵隊内閣」などと先人に不遜な名称を付けた。しかし、組閣に時間は掛けたが、その実、鳩山内閣の大臣の大半を留任させるものだった。誰の目から見ても、民主党代表選挙までの選挙管理内閣としか映っていない。また、菅直人の仕事は、総理就任から3ヶ月ほとんど休眠状態で、時々、視察に出かけて唐突なことをほざくだけだ。高杉晋作に申し訳ないと思わないのだろうか。
 代表戦になって菅直人は、「1に雇用、2にも雇用」とほざいているが、円高・株安の経済不安の中で、率先して雇用を増やそうなどという企業があると考えていること自体、何も分かっていない唐変木であることを示している。企業が1名雇用することは、3億円余りの投資をするのと同じことだ。経済が安定してこそ雇用が増えるのであって、はした金の補助金ぐらいで雇用が増える訳がない。
 菅直人の発言は、先人に対して失礼極まりないものばかりだ。それよりは、空虚で内容のない政策の中身を少しでも考える方が先だ。(No.2689-3)

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