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本質が分かっていないNHK

どうなる巨額放送権料、中継中止は想定外だが…
 大相撲中継の放送権は、5年間の包括契約がNHKと日本相撲協会の間で締結されており、現在の契約は2008年度から12年度までとなっている。
 放送権料に関しては契約上の守秘義務に含まれ、具体的な金額は明らかにされていない。関係者によると、年間6場所で計約30億円、1場所あたり約5億円に上り、国民が負担する受信料でまかなわれる。
 これまで大相撲は総合テレビ、衛星第2、ラジオ第1でそれぞれ数時間にわたって中継されてきたが、名古屋場所は20分のダイジェストとなり、放送時間が大幅に短縮される。ダイジェストとはいえ、NHKが放送権を行使することに変わりはないが、生中継中止は「契約上も想定されていないような特殊ケース」(NHK幹部)だ。
 これまで通りの放送権料を満額払うかどうかについて、6日の記者会見で日向放送総局長は「通常とは違うため、今後、相撲協会と話し合いをすることになる」と述べた。(以上(2010年7月7日07時20分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100617-861507/news/20100707-OYT1T00110.htm

 6日のNHKの大相撲生中継中止の決定には驚いたが、この記事を読む限り物事の本質をまだ、NHKは分かっていないと感じる。
 「大相撲は、多くの賭博容疑者を出しけしからんので、NHKの生中継を止めるべきだ」と言うのは、的外れだと考える。NHKが絡んだ問題の本質は、『貴局が支払われる放映料は、私どもの聴取料金から支払われています。ということは、私どもが貴局に支払ったものが、貴局を媒介として暴力団の資金源になっているということです。(http://pub.ne.jp/rokumon/?daily_id=20100622より部分引用)』と言う点だ。
 すなわち、NHKが生中継をやろうとやるまいとそれが問題の本質ではなく、一場所5億円とも言われている放送権料をNHKが相撲協会に支払うか否かが問題だ。NHKの放送総局長がほざいているように、NHKはまだ物事の本質が分かっているとは思えない。 NHKが撮影したビデオは、取り組みに物言いが付いた時に、相撲協会も利用している。そして、ダイジェストであろうとも大相撲の取り組みを放映して貰えることは、相撲協会にとって、言うならば、大相撲の再起のための足がかりだ。相撲協会とNHKとはギブアンドテイクの関係にある。
 そうすると、放送権料を満額支払うか否かではなく、少なくとも名古屋場所に関しては、一銭も放送権料を支払わないと言うのが妥当だと私は考える。(No.2644)

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