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判例が性犯罪を抑止する

【裁判員 徳島地裁】「性犯罪の量刑見直しを」 判決理由で裁判長
 強姦(ごうかん)致傷事件を審理した裁判員裁判の判決が18日、徳島地裁で言い渡され、畑山靖裁判長は判決理由で「これまでの量刑分布は被害者の立場を考えるとやや軽すぎる。見直す必要がある」と指摘。女性を襲ってけがをさせたとされた無職、福田光生被告(25)に、懲役10年(求刑懲役12年)を言い渡した。
 判決後の記者会見に参加した40代の女性裁判員経験者は「(事件は)被害女性の一生の傷になってしまう。(量刑は)評価できる」と話した。
 福田被告は計4人の女性に対する強姦致傷、強姦未遂などの罪で起訴。公判では「こんな人が社会にいると思うと恐怖で外へ出て行くことができない」とする被害者の意見陳述書が読み上げられた。(以上(MSN産経ニュース,2010.2.18 20:34)より引用)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100218/trl1002182036008-n1.htm

 女性の人格を奪う犯罪と言っても過言ではない強姦致傷事件で、画期的な判決が下った。これも、裁判所の常識と一般市民の常識のズレを裁判員制度が、修正したという裁判員制度あっての判決だと私は思う。
 強姦罪に限らず、日本の刑法と裁判所は性犯罪に対して寛大すぎるように感じる。例えば、学校外の猥褻行為で執行猶予付きの有罪判決を受けた教師の懲戒免職処分が厳しすぎるとして、裁判所は懲戒免職を取り消す判決を出した。
 今回の判決が判例になるには、被告が上告せずに刑が確定する必要がある。しかし、この判決を受け入れることなく上告するだろう。裁判所は、上級審においても、一般市民感覚を尊重して、この地裁判決を堅持すべきだ。(No.2525)

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