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農水省にかけてやりたい除草剤

農水省ヤミ専従、198人に  根深い実態明らかに
 農林水産省の職員労働組合の「ヤミ専従」問題で、職員の勤務実態を調査してきた同省の第三者委員会は15日、許可なく組合活動に従事することが常態化していた職員が198人に上るとの報告書をまとめた。
 ヤミ専従問題をめぐっては、農水省が当初、存在を否定。文書を改ざんするなどして事実を隠してきたが、根深い問題の実態が明らかになった。
 報告書によると、1日4時間以上組合活動に従事することが年間30日以上あった職員は97人、4時間未満の活動が年30日以上だった職員は101人。いずれもほとんどが地方の農政事務所や農政局職員だった。
 第三者委は社会保険庁のヤミ専従問題の調査も手がけた弁護士らで構成。過去10年間にさかのぼってヤミ専従が疑われた職員や上司ら約千人への聞き取り調査や、パソコンの使用実態調査を今年4月から進めてきた。(以上(2009/07/15 12:40【共同通信】)より引用)
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009071501000328.html

 「ヤミ専従」問題は、農水省を挙げての公金横領と言っても過言ではあるまい。そこまで農水省幹部は、「全農林」が怖いのだろうか。
 と言っても「全農林」を農水省自体が庇っているので致し方ないことかも知れないが、個人で行う公金横領よりも、農水省という組織を挙げての公金横領の方が罪は大きいと思う。ヤミ専従をやった「地方の農政事務所や農政局」の仕事というのは、組合活動の片手間にできる仕事ということらしい。その一方で、「コメの在庫量調査」のカラ出張がばれて、在庫量調査の品目を減らすという、訳の分からない対応策を出したのも農水省だ。「地方分権」というキーワードが次期総選挙の争点のひとつになりそうだが、「地方の農政事務所や農政局」は、その権限と設備一式を地方に渡し、職員は、地方自治体の派遣職員という立場にして、全部、農水省から切り離すべきではないだろうか。その方が、管理するべき立場の人間が、管理しやすいだろう。職員の所属が農水省のままならば、過去のしがらみを引きずっているだけなので、全農林様から引き離すことしか、この事件を解決する方法はないと私は思う。悪の巣窟には、頭から除草剤を撒くぐらいのショック療法を行うしかないだろう。
 そもそも、人事院勧告で守られている公務員が、何をもって組合活動としているのか、「全農林」は明らかにすべきだ。(No.2310)

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