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追い風も総理がブレて幕を引く

違法献金:首相、漆間発言報道を「誤報」…午後には撤回
 参院予算委で答弁に立つ麻生太郎首相(手前9と二階俊博経産相(左)、漆間巌官房副長官(右奥)ら=国会内で2009年3月9日午後1時33分、藤井太郎撮影 麻生太郎首相は9日夕、西松建設の違法献金事件の捜査に関し、「自民党議員には波及しない」と漆間巌官房副長官が発言したとの報道を「誤報」と答弁したことについて、「(報道が)誤ったわけではない。(発言は)撤回した。予算委員会でそう答弁した」と述べ、誤報発言を撤回した。また漆間氏の進退については、「(官房長官から)厳重注意した。それ以上の処分は考えているわけではない」とし、更迭する考えはないことを明らかにした。首相官邸で記者団に語った。
 首相は9日午前の参院予算委員会で、漆間氏の発言に関し「オフレコの懇談の内容が誤って報じられている」と答弁したが、午後の同委では、「オフレコの発言について漆間副長官の記憶と記者の受け止め方の間にはズレがあったというのが正確なとこだと思っている」と修正。夕方には、記者団から「撤回する考えはあるか」と問われ、「ああ撤回したと思いますよ」と発言した。
 首相はまた、同日夕の自民党役員会で「皆さんにご迷惑をかけた。誤解を与えないようにしたい」と陳謝した。【木下訓明】(以上(毎日新聞2009年3月9日21時49分(最終更新3月10日0時39分)より引用)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090310k0000m040100000c.html

 漆間発言によって、二階経産相も徹底的に調査されるようになった。直近の内閣支持率を見ても、小沢代表及び民主党の支持率は落ちても、麻生内閣には追い風とならず、経済状況と同じで支持率が上向く兆しさえ見えない。
 麻生総理は、漆間発言に対して1日で3回見解を変えて発言を行ったが、話がブレるという麻生の悪癖は直らないようだ。「報道陣と漆間との受け止め方の違い」と言っているが、メモ並びに録音を禁じられたオフレコの懇談でも、取材の専門家である報道陣がこぞって、発言を歪曲して報道するとは思えない。漆間の記憶が間違っていると言うよりも、不都合を歪曲していると言った方が適切だと思う。そのような曖昧な記憶力しかない奴を官邸に置いて、税金で養っているなどと言う無駄なことは、今すぐ止めて、漆間の辞任を求めるべきだと私は考える。
 それにしても、せっかくの追い風の可能性を発言のブレで失うなど、麻生太郎は、よほどか総理としての資質が欠如しているとしか考えられない。追い風を味方にもできないお方では、いくら小沢代表にケチがついても、専権である解散権も行使できないのであろう。(No.2192)

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