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当然のことが出来ずにペナルティー

福岡県立大:本返却しない学生の卒業証書保留
卒業予定者に図書返却を呼びかける福岡県立大付属図書館の掲示=福岡県田川市の県立大で2009年3月4日、林田雅浩撮影 福岡県立大学(福岡県田川市)は、付属図書館の本を借りたまま返さずに卒業する学生に対し、卒業証書の授与を保留する強硬策を打ち出している。4日現在、卒業予定者21人が計51冊を返していないため、卒業式(17日)前日までの返却を求めている。不心得者に業を煮やした窮余の策だ。
 06年春に大学が独立行政法人となった際、図書館の未返却図書が420冊に上ることが判明。翌春、28人が計58冊を返さずに卒業した。このため10月と1月を「延滞解消月間」として学生に文書や電話で督促している。
 卒業証書授与を保留する方針を決めたのは08年3月。卒業自体は取り消されないが、心理的効果は大きいとみられ、その年の卒業生に未返却者はいなかった。
 だが、今年も卒業シーズンを控えて返却延滞者が続出。2月末に1~4年生55人が計119冊を借りっ放しにしていたため、卒業予定者や保護者に集中的に督促し、図書館入り口には返却呼びかけを掲示している。
 未返却の本は、看護師や社会福祉士など国家試験の対策本から専門書や小説までさまざま。保護者からは「ペナルティーとして重過ぎる」との反応もあるというが、大学事務局は「図書館の本は重要な公有財産で、借りた本を返すのは社会人として守るべき基本的なルール。(授与保留は)最後の手段だが教育的配慮でもある。見直す考えはない」と話している。【林田雅浩】(以上(毎日新聞2009年3月5日9時41分(最終更新3月5日11時30分)より引用)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090305k0000e040011000c.html

 図書館で借りた本を返すと言う当然の行為ができない学生に対して、福岡県立大学では、卒業証書の授与を保留するという処置を行っているとのこと。最近の公立図書館などでは、返却しないだけでなく、記事を切り取ったり、破ったりと言う行為が平然と行われている。
 社会的常識だけでは、ルールが守れないと言う嫌な世の中になっている。その理由の一つに、親のモンスターペアレント化がある。福岡県立大学においても、過保護な保護者から「ペナルティーとして重すぎる」とほざいている親がいる。当然のことのできない自分の子供を正当化しようとするとんでもない輩だ。常識のない子供に常識のない親とくれば、恐いものなしだ。このような親子に対しては、いっそのこと卒業証書の授与の保留ではなく、卒業の取り消し処置を行い、訴訟されれば、受けて立つ位のことをしないと、卒業以降のこれらの親子の将来は暗い。
 それとも、卒業必須単位として、「一般社会常識」というカリキュラムを組んで、返却延滞者とその親に集中講義を行い、試験で合格しなければ卒業を取り消すと言うのでも良いと思う。大学事務局は「最後の手段」と言われているが、退学処分もあり得る位の姿勢で臨まないと、非常識親子にバカにされるだけではないだろうか。図書館の本の窃盗と解釈すれば、退学処分でも社会的におかしくない。(No.2188)

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