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献金をあわてて返す狢たち

二階氏側も聴取へ 西松に838万パー券 東京地検特捜部、規制法違反容疑
 小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」が、準大手ゼネコン「西松建設」(東京)から事実上の企業献金を受けていた政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は5日、西松に多額のパーティー券を購入させていた自民党の二階俊博経済産業相側の政治団体についても、規正法違反容疑で捜査する方針を固めたもようだ。捜査関係者によると、特捜部は二階氏側が小沢氏側に次ぐ金額だった点を重視。二階氏側の会計責任者らから事情聴取を行う方針とみられ、来週にも特捜部以外から応援を得て検事を増員するという。
 平成16~18年の間、西松に838万円にのぼるパーティー券を購入させていたのは、二階氏が代表を務める自民党二階派の政治団体「新しい波」。二階氏は同日行われた二階派の総会で、全額返還することを明らかにしている。
 政治資金収支報告書によると、15~18年、小沢氏以外の議員側に対して行われた献金やパーティー券購入の総額が500万円を超えるのは、二階氏側と自民党の尾身幸次元財務相の資金管理団体「幸政会」が700万円、自民党の森喜朗元首相の同「春風会」が600万円。これに対して、小沢氏の陸山会が2100万円にのぼり、金額的にも突出していた。
 陸山会の会計責任者で小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規容疑者(47)を逮捕した特捜部は、強制捜査に踏み切った理由の一つとして、小沢氏側への献金額が突出している点を挙げた。
 だが、検察関係者によると、特捜部では二階氏側は金額が小沢氏側に及ばないものの、他の自民党議員側より多く、「新政治問題研究会」(新政研)など2つの政治団体が西松のダミーで、パーティー券の購入は事実上西松だったことを認識していた疑いもあると判断したとみられる。(以上(msn産経ニュース,2009.3.6 03:01)より引用)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090306/crm0903060302003-n1.htm

 小沢一郎民主党代表の公設第1秘書の逮捕により、西松建設に集っていた自民党内のダニどもが、一斉に、パーティー券代、政治献金の返還に動いている。上記の他にも、山口俊一首相補佐官の資金管理団体にも200万円献金されている。
 政治屋は、問題化した献金団体からの金は返せば済むと言う考えがこびり付いているらしい。もし、返金するのであれば、西松建設が海外を使って裏金工作を行い、政治献金に使っていた、と言うニュースが出た時点であればまだしも、小沢一郎代表の秘書が逮捕されてから、と言うのは、それなりにやましい金だと認識があるためだろう。
 しかし、詐欺で金をだまし取った犯人が、全額返済すれば罪を逃れられるなどという刑法既定はない。東京地検特捜部は、小沢一郎及び献金の額に限らず、西松建設ルートからの献金を受け取った政治屋全員について、その入手経路を明確にし、犯罪と認められる事件に対しては、小沢一郎及び公設第1秘書と同じように取り調べるべきだ。(No.2189)

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