« 英語では授業できなくても教師 | トップページ | 教訓が生きてるらしい元総理 »

ダントツは大阪府でのひったくり

 昨年まで32年連続で全国ワースト1を記録している大阪府内のひったくり発生件数が、今年は11月末時点で3240件となり、17年ぶりに年間4000件を下回る見通しとなったことが、府警の調べでわかった。
 ただ、大阪に次いで件数の多い千葉県とはまだ約1200件もの差があり、33年連続ワースト1は確実で、汚名返上は今年も持ち越しとなりそうだ。
 府内のひったくり発生件数は2000年に1万973件を記録して以来、毎年減少し、今年は、昨年の4647件より、さらに1000件前後は減る見通し。
 大きな要因とみられるのが、府警が今年3月、府内64署のうち61署に新設した「直轄警察隊」(計約850人)。署長が直接指揮し、ひったくりや路上強盗など八つの手口の街頭犯罪を中心に集中的な警戒活動を展開した結果、8手口全体の発生件数が11月末時点で9万6508件と、ピークの01年からほぼ半減した。しかし、路上強盗や車上狙いなども依然、全国ワースト1で、府警街頭犯罪・侵入犯罪対策本部は「さらに警戒を強めたい」としている。(以上(2008年12月25日08時01分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081225-OYT1T00066.htm

 ひき逃げの検挙率では、日本一の大阪府警だが、従来からの「ひったくり」では、33年も全国ワースト1を不動のものとしていることには、感動した。
 これだけ、はっきりした犯罪について、33年間もほったらかしに近い状態を続けた大阪府警には、大阪の気質の「いいじゃん、いいじゃん」を地で行くというか、あって当然という免疫ができているようだ。集中的な警戒活動を行って漸く最悪時の半分というのだから、もっと集中的な警戒活動を一年中行わなければなるまい。それには、大阪府警の人員の増強が必要だが、大阪府知事橋下徹が予算を付けるかどうか不明だ。33年も続けば、大阪はこんなものだと言う意識が府知事にあるならば、連続ワースト記録を延ばすだけだろう。(No.2130)

|

« 英語では授業できなくても教師 | トップページ | 教訓が生きてるらしい元総理 »

川柳」カテゴリの記事

犯罪」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/178552/43526814

この記事へのトラックバック一覧です: ダントツは大阪府でのひったくり:

« 英語では授業できなくても教師 | トップページ | 教訓が生きてるらしい元総理 »