« 弁護士が入れ知恵をする供述書 | トップページ | 退学で済ます甲南法学部 »

引きずった距離を争う大阪府

 大阪市北区梅田の交差点で、堺市東区の会社員鈴木源太郎さん(30)が車にはねられ、約3キロ引きずられて死亡したひき逃げ事件で、事件を目撃した飲食店員の男性(51)が23日、読売新聞の取材に応じ、「犯人の車は停止状態から急発進し、すぐ前にいた鈴木さんをはねた」と証言した。大阪府警曽根崎署の捜査本部も同様の証言を得ており、経緯について慎重に捜査している。
 男性の証言や府警関係者によると、男性が目撃したのは現場の北約30メートルの阪急百貨店前。交差点の停止線を数メートル過ぎた地点に黒色のワゴン車が西向きに停車し、そばに人影が見えた。その直後、「ドーン」という大きな音とともに、人が両手を上げた状態で倒れ、ワゴン車の前輪と後輪の間に引きずられる様子も見えた。ワゴン車はそのままスピードを上げて逃走したという。
 男性は「発進直後にはねたのは間違いない。故意のようにも見えた」と話した。(以上(2008年10月23日14時41分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081023-OYT1T00436.htm

 先日の女子中学生のひき逃げの180m引きずった記録を大きく塗り替える約3キロ引きずったひき逃げ事件が同じく大阪で発生した。これも、大阪の「なんでもいいじゃん」という気質が大きく寄与している様に思う。朝日新聞と喧嘩している橋下徹府知事はどの様に受け止めているのだろうか。犯罪の都、大阪を守る府知事の見解を聞いてみたいものだ。
 危険運転致死傷罪では、止まって被害者を助けるよりも、飲酒等の悪行を隠すためにひき逃げした方が、証拠不十分で罪が軽くなることが多い。今回の事件では、殺人罪も視野に入れて捜査中とのことだが、殺意の実証に多大な労力がかかる。当然、刑事裁判では、容疑者の罪を値切るために弁護士が屁理屈を並べる。その行為が、遺族の心を逆撫でする。
 いっそのこと、車を運転して事故を起こした者として、義務である救助行為を放棄して逃げた者には、漏れなく無期懲役を科す位のことをする必要があるだろう。(ひき逃げ+被害者死亡)となれば、死刑も辞さない法改正が必要ではないだろうか。
 一日も早く容疑者が逮捕され、行った行為に対する正当な裁きが行われることを祈りたい。(No.2070)

|

« 弁護士が入れ知恵をする供述書 | トップページ | 退学で済ます甲南法学部 »

川柳」カテゴリの記事

犯罪」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/178552/42882731

この記事へのトラックバック一覧です: 引きずった距離を争う大阪府:

» ゲームで自信あった [ルル日記]
「ゲームで自信あった」=ひき逃げ逮捕の女子中学生−大阪 [続きを読む]

受信: 2008年10月24日 (金) 12時35分

« 弁護士が入れ知恵をする供述書 | トップページ | 退学で済ます甲南法学部 »